またやってしまいました…
人生で二回目のぎっくり腰!
前回から約一年ぶりの再発です…痛かった〜(ToT)
ということで今回は「人生で二度目のぎっくり腰の様子」についてお話したいと思います。(誰得?)
部屋の模様替えの最中に「ピキッ!」
今回のぎっくり腰は、夫と部屋の模様替えをしている最中になりました。
「部屋の模様替えというとやっぱり、重い家具を持ち上げた時かな?」
って思うじゃないですか。普通に。
でも違うんですよ。
ただ腰を曲げただけでぎっくり腰になってしまったんです…!

ちなみに一年前に初めてぎっくり腰になった時も、ただ「かがんだだけ」でした。笑
↓
「腰を曲げる」ってそんなに無理な体制でもないと思うんだけど、実は結構負担がかかるんでしょうか…?
ピンチ!ぎっくり腰と同時にVVRを起こす…
ベッドに腰掛けたまま地面のモノを取ろうとしたら、腰から「ピキーン」と音がした気がして…
その直後、今度は体から血の気がサーッと引いていくのを感じました。
はい。
まさかの、ぎっくり腰とVVR(血管迷走神経反射)を併発です。(白目
ぎっくり腰の痛みだけでも若干パニックなのに、VVRの症状ラッシュ(血の気が引いて頭くらくら、視界は真っ白、耳もほぼ聞こえなくなる)まで加わって…
私はもう、虫の息。笑
ぎっくり腰は二回目、VVRは三回目でどちらも経験済みだったけど…
痛いものは痛いし、慣れないものは慣れない!
夫に「ぎっくり腰とVVR併発したのでしばらく動かなくなりますがそっとしておいてください」と早口で説明し(笑)、しばらくそっとしておいてもらいました…。



ぎっくり腰もVVRも痛みの波が落ち着く(目や耳の感覚が戻ってくる)までは、精神統一しつつじっとやり過ごすのが大切なんです…。←
「安静にしすぎない」を徹底 → 翌日には歩き回れるほどに回復!
ぎっくり腰とVVRを併発して意識を保つのもやっとの状態でしたが、5〜10分ベッドに腰掛けてじっとしていると容態が落ち着いてきました。
そこで私が真っ先にしたことはというと…
可能な限り、動くこと!
前回ぎっくり腰になった時に調べたのですが、早く治すためには「痛みが出すぎない範囲でなるべく動く」のがいいんだそうです。



前回は痛みの恐怖からなかなか動けませんでしたが、今回は二度目のぎっくり腰ということもあって、私は強気です。笑
「前回試せなかった分、今回試せる!」とばかりに、ぎっくり腰になった15分後くらいから積極的に部屋の中を動き回ってみました。
サクサク動くのは無理でも、壁伝い&椅子に捕まりながら歩く。
しゃがむ時も腰を折らないよう、背筋を伸ばして前を見たままそ〜っとしゃがむ。
…すると。
その日のうちに、どんどん腰の痛みが弱くなっていくのを感じました。
そのまま痛みを恐れずに動くようにしていたら、翌日にはそこそこ普段どおりの生活ができるまでに回復してしまいました!(そりゃ、ちょっとは痛い時もあったけども)



ちなみに二日目の時点で痛みを忘れることもあったので、「この日に完治した!」という正確な日は覚えてません…。(いつの間にか治ってた)
前回は寝返りをうつのが怖くて二晩はよく眠れなかったし、家の中を歩くにもビクビクして普通に歩くにも3日はかかっていたのに…
痛みを怖がらすにただ積極的に動くように心がけただけで、こうも回復する速度が違うとは!
ぎっくり腰は「痛みの恐怖に打ち勝つこと」が大事だと思った
前回は人生初のぎっくり腰で要領がわからなかったこともあり、なるべく安静にして過ごすようにしていたけれど…
何事も、過度に恐れすぎてはいけないんですね^^;
「痛みを恐れずに動ける範囲で動くようにした」だけで、こんなにも治りが早くなるとは思いませんでした。
ということで、ぎっくり腰を治す上で大事だと思ったことをまとめると…
「ずっと痛いわけじゃないから大丈夫!痛みなんかに負けないぞ!」という痛みの恐怖に打ち勝つ前向きな気持ちを持つこと
と、
「腰の痛みが出ないように(背筋を伸ばして腰を固定するようにゆったり)動くコツ」を動きながら掴み、可能な範囲で動くこと
この2つが重要だと感じました。



ぎっくり腰になった際は是非試してみてくださいね!
…まぁ、ぎっくり腰にならないのが一番いいんですけどね^^;
おわりっ。