これは、昨年の冬に購入した「エドワードブラウンのストール」です。
カシミア100%で暖かく、肌触りもとてもなめらかで、上品なオッターの色合いも大のお気に入りでした。
…ですが、この度手放すことにしました。
カシミヤストールを手放す理由
カシミヤ100%のストールといえば、一生モノクラスのアイテム。
加えて、「エドワードブラウン」というブランドもこれまた今話題のブランドです。
「まだまだキレイだし今後も活躍できるアイテムなのに、どうして手放すことにしたのか?」
その理由は…
雑(ラフ)に扱えなかったから、です。
毛玉や折りジワを心配しながらカシミヤを使っていた私
例えば「大判のカシミヤストールは、くしゅくしゅとシワを寄せてからざっくりと首に巻くのがオシャレ」という着こなしがあったとしますよね。
なのに私はというと…
デリケートなカシミヤに変な折りジワができてしまったらどうしよう…
なんて余計なことを考えてしまって、なかなかカシミヤをくしゅくしゅにする勇気が湧きませんでした。
「モノを大切に扱うことはいいこと」だと思います。
しかし同時に、
「汚れや使用感が出ることを恐れるようなアイテムは、頑張って使っていても疲れるだけでは?」とも思いました。
どうせ使うなら100%楽しんで使いたいし、モノに気を使ってオシャレやお出かけを楽しめないほうが勿体ないですもんね…!
ということで、「まだキレイなうちに手放そう」と決めたのでした。
カシミヤ100%のストールは、私にはまだ早かったな…
いつかまた「使いこなせそう」と思える時がきたら、改めて手に入れようと思います!
代替品として「ファリエロサルティ」を購入
カシミヤストールを売る予定のお金で、早速新しいストールを購入しました。
ファリエロサルティの「アズーラ」(手前)です。
ちなみにエドワードブラウン(奥)のカラーは「オッター」、ファリエロサルティは「グレーベージュ(19670)」です。
ちなみに私がファリエロサルティを選んだ理由はこんな感じ。
- ストールは梱包時からシワ入り
- ほぼモダールなので毛抜けや毛玉の心配要らず
- カシミヤ10%だから気軽に洗えそう
- 大判だけど薄くて軽いから通年使えそう
- 元々ファリエロサルティに興味があった
- グレージュカラーに一目惚れ
ぱっと選んだようで、実はお気に入りポイントが盛り沢山という…。笑
特に、ファリエロサルティのストールには最初(梱包時)からシワが「風合い」として付けられているので、小心者の私でも気兼ねなくクシュクシュできます…!笑
結局私、カシミヤストールは最後までクシュクシュできませんでしたからね…。笑
手持ちのアイテムとのバランスも◎
普段使用しているヘイニのトートバッグ(グレージュ)とストール2枚を並べてみました。
今までこのバッグにはエドワードブラウンのオッターを合わせていましたが、今後はファリエロサルティのストールにお世話になります。
手持ちのコートと合わせてみるとこんな感じ。
ネイビーのコートとも相性バッチリ♪
余談ですが、現在冬のコートはこれ一枚(UNIQLOのニットコート/ネイビー)しか持っていません。
ファリエロサルティのアズーラは、扱いやすく所有感も満たしてくれるストール
今回購入したファリエロサルティのアズーラは、モダール90%とカシミヤ10%という構成。
最初は「向こうが透けるほど薄い生地だけど、真冬にも使えるかな…?」と心配していましたが、希有でした。
首にぐるぐると巻きつけると大判の生地が層になって、たっぷりの空気を抱え込むからか暖かいんです。(巻き方によっては寒いかもしれませんが^^;)
おまけに、肌触りもふあっふあのとろとろ。
暑ければ上のようにくるくるとコンパクトに丸めてバッグに「ぽん」と入れればいいので、扱いも楽ちん。(しかも軽い)
ファリエロサルティのストールは気兼ねなく使えるだけでなく、使っていて所有欲をがつん!と満たしてくれる素敵アイテムでした。
買ってよかった…(¯﹃¯*)
ただし、とても繊細な生地なのでファスナーや金具に引っ掛けないように注意する必要があります。
…しかし私の場合、基本はクシュクシュして使うので「万が一引っ掛けてしまっても目立たないかな?」なんて思いながら気楽に使ってます。笑
ズボラな私にもかなり扱いやすいこちらのアイテム、末永〜いお付き合いになりそう!
ミニマリストを目指している私。
秋・冬・春と、巻き物はしばらくこの一本だけで過ごそうと思います(^^)
おわりっ。